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2016.03.29

「リカルド争奪戦」をレッドブルが警戒


F1 | 「リカルド争奪戦」をレッドブルが警戒

 レッドブル・レーシングは、ダニエル・リカルドをライバルのトップ2チームが狙っているとして警戒している。メルセデスとフェラーリは来年1席ずつ空きが出る可能性がある。

 ニコ・ロズベルグとメルセデスの契約は2016年末までとなっている。チーム上層部はロズベルグを気に入っており、メルセデス・モータースポーツのボス、トト・ウォルフは契約延長に関して「まず彼と話をし、彼に自分の考えを話してもらう」とSport Bildに述べたとSky Sportsは伝えている。

 しかしロズベルグを残さない場合、メルセデスはサポートしているパスカル・ウェーレイン、トロロッソのマックス・フェルスタッペン、あるいはリカルドと交渉するのではないかと言われている。

 また、フェラーリとキミ・ライコネンの契約も今のところ今年いっぱいとなっている。昨年契約を延長する前には、ライコネンの後任候補としてリカルド、バルテリ・ボッタス、ニコ・ヒュルケンベルグの名前が挙がっていた。

 今年も早くもリカルドのフェラーリ入りの可能性が取りざたされており、それについてリカルド自身はレッドブルとの契約が残っていると答えた。
「シーズン初めに退屈させて悪いけど、正直に答えると、僕はレッドブルと共に今シーズンを戦うことに100パーセント集中している。契約が(今年末で)切れるというのも正確な話じゃない」とリカルドは述べている。

 しかしレッドブルのモータースポーツコンサルタント、ヘルムート・マルコは、メルセデスとフェラーリがリカルドを狙っているとして警戒している。
「フェラーリはフェルスタッペンよりもリカルドの方にずっと関心がある」とマルコはAuto Motor und Sportに語った。またServus TVに対して彼は「赤いチームとシルバーのチームがノックしている」と話したということだ。

 チーム代表のクリスチャン・ホーナーは、リカルドは完全にレッドブルとの契約下にあり、他への移籍はないと主張した。
「彼は(レッドブルとの)契約下にある。ダニエル・リカルドと我々の契約状況は明確だ。期間はいつまでか? それは秘密事項だ」

 リカルドはレッドブルジュニアチームのメンバーとして2011年にトロロッソのリザーブドライバーを務め、シーズン途中からHRTでF1デビューを果たした。2012年、2013年にトロロッソで走った後に2014年にレッドブルに昇格、この年に3勝を挙げ、セバスチャン・ベッテルを大きく上回る活躍を見せた。昨年はマシンの競争力が低く、ランキング8位にとどまったが、レッドブルでの3年目となる今年、開幕戦オーストラリアで4位入賞と幸先のいいスタートを切っている。


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