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投稿日: 2019.06.30 11:28

F1 Topic:ハミルトンの決勝4番グリッドはなぜ?スターティンググリッドをめぐる混乱


F1 | F1 Topic:ハミルトンの決勝4番グリッドはなぜ?スターティンググリッドをめぐる混乱

 F1第9戦オーストリアGPの予選後、パドックとメディアセンターが日曜日のレースのスターティンググリッドに関する解釈で、いつになく混乱した状況となった。

 原因を作ったひとりが、ルイス・ハミルトン(メルセデス)だ。予選Q1でキミ・ライコネン(アルファロメオ)のアタックを妨害したとして、レーススチュワード(審議委員)が3番手降格処分を科したからだ。

 通常であれば、ハミルトンの予選順位は2番手だったから、ペナルティで3番手降格すれば、5番手からスタートすることになる。

 ところが今回のオーストリアGPではほかにもグリッド降格のペナルティを受けていたドライバーが複数いたため、混乱した。そのひとりが予選を5番手で終えていたケビン・マグヌッセン(ハース)だった。マグヌッセンのペナルティはフリー走行3回目で発覚したギヤボックストラブルによる交換だったため、ハミルトンの降格よりも先に5番手降格となり、10番手となる。

 問題はその次の処理だ。

 予選6番手だったランド・ノリス(マクラーレン)がマグヌッセンのいなくなった5番手に繰り上がった後でハミルトンが3番手降格となれば、ノリスのポジションはまた1つ上がって4番手となり、ハミルトンは5番手となる。ハミルトンのペナルティが決定した後、メディアがメルセデスの広報に問い合わせると、メルセデスの広報も「FIAの正式な決定を待つまでわからないが、おそらく5番手になると思う」と回答している。

 ところが、FIAが土曜日の夜に発表した暫定スターティンググリッドは、ハミルトンが4番手でノリスが5番手だった。

 これにはメルセデスの広報も思わず、「ボーナスだ」とメディア向けのSNSにメッセージを発したほどだった。


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