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投稿日: 2019.04.28 23:07
更新日: 2019.04.29 02:49

F1第4戦アゼルバイジャンGP決勝:メルセデスが盤石のワンツー勝利。後方から奮闘したガスリーは無念のストップ


F1 | F1第4戦アゼルバイジャンGP決勝:メルセデスが盤石のワンツー勝利。後方から奮闘したガスリーは無念のストップ

 4月28日現地時間午後4時10分、アゼルバイジャンGP決勝が行なわれメルセデスのバルテリ・ボッタスがポール・トゥ・ウィンを飾った。レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは4位、ピエール・ガスリーはトラブルによりリタイアを喫している。

 決勝日も朝から晴天で気温は18度、路面温度40度というコンディションでのレース。

 予選でクラッシュを喫したシャルル・ルクレール(フェラーリ)とロバート・クビサ(ウイリアムズ)は、それぞれECU(エンジンコントロールユニット)パラメーターの変更とスペックの異なるパーツへの交換を行ない、クビサはピットレーンからスタート。

 フリー走行2回目の車重計測無視でピットレーンスタートを義務づけられていたガスリーは、予選Q1で燃料流量が規定の100kg/hを超えていたため予選失格とされたが、変わらずピットレーンからの決勝出走は許可された。これに合わせて土曜に新品ギヤボックスを投入したほか、予選後にECUのパラメーターも変更している。

 さらに予選後にキミ・ライコネン(アルファロメオ)のフロントウイングのフラップに静荷重テストで規定の5mmを上回る湾曲が見つかったため、こちらも予選失格となりピットレーンからの決勝スタートが義務づけられた。

 その結果、スターティンググリッドには17台のマシンしか並ばないという珍しい光景となった。アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)は今季3基目のCE(コントロールエレクトロニクス)投入のため10グリッド降格ペナルティで17番グリッドからのスタートとなった。

 Q3に進んだ上位勢はルクレールだけがミディアムタイヤでスタート。Q1・Q2敗退のダニエル・リカルド(ルノー)以下はロマン・グロージャン(ハース)、ジョージ・ラッセル(ウイリアムズ)。クビサ、ガスリーがミディアムでそれ以外のドライバーたちはソフトタイヤを選んだ。

 スタートで2番手のルイス・ハミルトン(メルセデス)が首位ボッタスに襲いかかりターン1〜2をサイドバイサイドで抜けるが、ハミルトンも同士討ちを避けるためそこまでアグレッシブなアタックは見せず、ボッタスはターン3でポジションを守り一気に後続を引き離していく。

2019年F1第4戦アゼルバイジャンGP
2019年F1第4戦アゼルバイジャンGP

 後方ではセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が3番手を守り、ターン2でアウトからセルジオ・ペレス(レーシングポイント)がフェルスタッペンを抜いて4番手に上がった。ランド・ノリス(マクラーレン)はターン1でダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)を抜いて6番手、アレクサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ)は、ターン1出口のテックプロバリアをヒットするが事なきを得て走行を続ける。

 3周目にDRSが解禁となるとストレートでカルロス・サインツJr.(マクラーレン)がクビアトを抜いて7番手に上がる。クビアトは翌周にはランス・ストロール(レーシングポイント)とリカルドにも抜かれて11番手、さらにアルボンにも抜かれ12番手まで後退してしまう。クビアトはマシンに違和感を訴え、5周目にピットインしてミディアムタイヤに換えコースに復帰する。

 フェルスタッペンはペレスを追い詰めていくがなかなか追い越しには至らない。6周目のターン1でインに飛び込み、ようやくオーバーテイクを成功させて4番手を取り戻した。

 ブレーキに違和感を持つライコネンもピットインするがクビアトの後方となる。8周目にはニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)もピットインしている。

 また7周目にはルクレールがペレスをパスし5番手まで順位を挽回している。

 エンジンブレーキの不調に苦しむフェルスタッペンはペースが上げられずルクレールからのプレッシャーを受け、9周目に抜かれてしまう。ペレスもマクラーレン勢に対して防戦一方となっていくが、9周目にノリスがピットインしアンダーカットを仕掛ける。


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