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投稿日: 2018.12.19 07:30
更新日: 2018.12.18 16:46

低迷に苦しむウイリアムズF1、2019年は技術部門の刷新でトップチームへの返り咲きを狙う


F1 | 低迷に苦しむウイリアムズF1、2019年は技術部門の刷新でトップチームへの返り咲きを狙う

 ウイリアムズF1チームでテクニカルディレクターを務めるパディ・ロウによると、2018年がウイリアムズにとってかなり悲惨なシーズンだったという現実からは逃げられないが、チームはすでに問題点の洗い出しと対策を進めており、より良い2019年シーズンを送れるはずだと自信を見せている。

「2018年はウイリアムズにとって非常に困難なシーズンだった。良い点があるとすれば、すでにスタッフたちが問題点を把握し、解決に向けて懸命に取り組んでいるということだ」と、ロウはオーストラリアのテレビ局Speedweekに語った。

「私は2019年のF1でチームが確実に改善されるだろうなどと予言をするつもりはない。だが、良くなっているはずだ。我々はもう方向転換を終えたのだからね」

 空力部門の責任者だったディルク・デ・ビアとチーフデザイナーのエド・ウッドは、すでにチームを離れており、パフォーマンス・エンジニアリング部門責任者を務めていたロブ・スメドレーも今週チームを離脱した。

「ウイリアムズでは様々な変化が起きている最中だが、改善には時間がかかるだろう。最初に技術部門の変化が必要だ。より良いマシンを作るためにはそれが唯一の道なのだから」

「(2018年のパフォーマンス低迷については)マシン設計や開発における、いくつもの原因を見つけられた。それこそが重要な点だ」

「万能なひとつの対策など存在しない。我々は、そのすべての課題に取り組んでいるところだ」

 ロウはメルセデスF1で最高技術責任者を務めた後、2017年に古巣ウイリアムズへ移籍した。そんなロウの目には、ウイリアムズの問題は単に過去数シーズンだけにとどまらず、かなり長期間続いているように見えている。

「ウイリアムズが最後に勝利したのは2012年にまでさかのぼる。スペインGPでパストール・マルドナドが優勝を飾った。その前は2004年で、ずいぶん前の話だ。チームのパフォーマンス低迷はかなり長期にわたっている」

■ウイリアムズの組織改革を進めるパディ・ロウ


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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