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投稿日: 2018.12.04 17:53
更新日: 2018.12.04 18:41

ウイリアムズF1「クビカ復帰の最大のカギは、開発ドライバーとして献身とチームへの貢献」


F1 | ウイリアムズF1「クビカ復帰の最大のカギは、開発ドライバーとして献身とチームへの貢献」

 ウイリアムズF1チームはロバート・クビカの起用について、2018年はシートを獲得できなかったにもかかわらず、彼がリザーブ兼開発ドライバーとしてチームに貢献したことが2019年のシート獲得の決定打となったことを明かした。

 クビカは2017年、F1への復活を目標に定め、ウイリアムズでの数回のテスト走行に参加したものの、最終的にチームがロシア出身のルーキー、セルゲイ・シロトキンを選んだことでその機会を逸した。

 それでもクビカにとって、2018年の開発ドライバーに就くことは次善の策だった。金曜日のフリー走行に何度か出走することで走行距離を稼げるだけでなく、自身の実力をウイリアムズに示す機会にもなるからだ。

 最終的にはチームが2019年のドライバーラインアップを決める時期が来た段階で、それまでの開発作業への献身と、それを通じたチームへの貢献という事実が、彼にとって有利に働いた。

「私がロバートから最も好印象を受けたことのひとつは、今年のレースシートが獲得できなかったのに、彼が開発ドライバーの役割を引き受けたことです。それは彼の性格を大いに表していると思います」とチーム副代表のクレア・ウイリアムズは説明した。

「今年1年間、チームの舞台裏で働いてくれたという事実そのものが、彼にとっては来年のレースシート獲得に向けてとても貴重な経験になったはずです」

「彼はもうチームのスタッフ全員のことを分かっていますし、みんなと気が合うようです。彼は献身的で、チームのパフォーマンスを向上させるために多くの時間をファクトリーで費やしてくれました。彼は来年のレースに向けて完璧に準備が整っています」

「私たちがドライバー評価のプロセスに取り掛かったとき、彼がリストの最上位にいました。私たちにとっては、来年の戦いに向けてベストなドライバーを獲得できるのかどうかが何よりも重要でした」

 2011年シーズンの開幕前にラリー事故で重傷を負ったことで、F1参戦は永久に不可能になったと考えられていたクビカは、2018年にウイリアムズのシートを獲得し損ねたことで、当初は誰もがこれで彼のF1復帰は大きく遠のいたと考えた。

■2018年のリザーブドライバーの仕事は大きな経験になったというクビカ


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